【img2img×ControlNet】インペイントを使い洋服を着せ替え♪画像生成AIの作ったイラストを修正StableDiffusionWebUI[automatic1111
TLDRこの動画では、画像生成AI「Stable Diffusion WebUI」を使用して、既存のイラストに洋服を着せ替える方法を解説します。インペイント機能とコントロールネットを組み合わせることで、ヘアスタイルを変える際に元の絵を維持し、特定の色に変更することができます。また、外部ツールを利用して洋服を削除し、AIが新しい服装を生成するプロセスも紹介されています。動画では、プロンプトの書き方やAIのパラメーター調整の重要性についても触れられています。
Takeaways
- 😀 この動画では、画像生成AIで作成されたイラストを修正し、洋服を着せ替える方法が解説されています。
- 🎨 インペイント機能とコントロールネットを組み合わせることで、洋服の変更や髪の色の変更など、イラストに大きな変化を加えることができます。
- 💻 ステーブルディフュージョンWEBUIのローカル環境とコントロールネットの導入が必要です。
- 👗 髪型を変えずに色の変更は、インペイント機能とコントロールネットのキャリー機能を利用して実現できます。
- 👚 洋服を変更するには、外部ツールを使用して不要な部分を削除し、AIが理解できるように黒背景に戻すことが必要です。
- 🖌️ ペイントやお絵かきソフトで不要な線を削除し、AIが修正を加えるように画像を準備します。
- 👩🎓 プロンプトに「スクールユニフォーム」を入力してジェネレートすると、学生服に変わりますが、細部が崩れることがあります。
- 👘 メイド服や水着など、様々な洋服に変更することができ、AIが理解するプロンプトを適切に入力する必要があります。
- 🔧 イノイジングストレングスの値やコントロールネットのコントロールウェイトを調整することで、画像の修正を微調整できます。
- 🌐 ステーブルディフュージョンWEBUIとコントロールネットの組み合わせがAI画像編集の幅を広げ、より高度な編集が可能となっています。
Q & A
画像生成AIで洋服を着せ替える方法とは何ですか?
-画像生成AIで洋服を着せ替えるには、インペイント機能とコントロールネットを組み合わせて使用します。インペイントで修正したい部分を指定し、コントロールネットを用いて元の絵との整合性を保ちながら変更を行います。
インペイント機能とは何ですか?
-インペイント機能は、ユーザーが特定の領域を塗りつぶすことで、画像生成AIに修正を指示する機能です。これにより、髪型を変えずに髪の色を変えたり、洋服のデザインを変更するなどの細かい調整が可能です。
コントロールネットはどのように機能しますか?
-コントロールネットは、元の絵との整合性を保ちながら画像の特定の部分を変更する機能です。インペイント機能だけでは変更が不自然になることがあるため、コントロールネットを用いることで自然な変化を実現できます。
外部ツールを利用して洋服を変更する方法はありますか?
-はい、外部ツールを利用して洋服を変更する方法があります。例えば、ペイントソフトを使用して不要な線を削除し、その後画像生成AIに修正指示を出して洋服を変更することができます。
プロンプトにどのような言葉を入力すれば色の変更ができますか?
-プロンプトには変更したい色の英語での表現を入力します。例えば、「ブロンドヘアー」や「ブラックヘアー」などのように、目的の色の英語名を記入します。
画像修正時に黒背景の線画を白背景に変更する理由は何ですか?
-黒背景の線画を白背景に変更するのは、人間が画像を修正する際に視認性を高めるためです。白背景の方が線を消しやすく、修正作業がしやすくなるからです。
画像修正時に線を消しすぎるとどのような問題が発生しますか?
-線を消しすぎると、AIが理解する情報が不足して修正が不自然になることがあります。例えば、手や服装の一部が崩れるなどの問題が発生する可能性があります。
AIによる画像修正がうまくいかなかった場合、どのように対処しますか?
-AIによる画像修正がうまくいかなかった場合は、インノイジングストレングスの値を変更するか、コントロールネットのコントロールウェイトを調整してみます。また、必要に応じて線画を手動で修正することもできます。
ステーブルディフュージョンWEBUIとは何ですか?
-ステーブルディフュージョンWEBUIは、画像生成AIのステーブルディフュージョンを操作するウェブインターフェースです。ユーザーフレンドリーな操作により、AIによる画像生成や修正を行えるプラットフォームです。
コントロールネットの導入は必須ですか?
-コントロールネットの導入は必須ではありませんが、画像の修正や詳細な調整を行いたい場合は導入を推奨します。導入することで、より高度な画像編集が可能になります。
Outlines
🎨 Customizing AI-Generated Illustrations
This paragraph introduces a tutorial on how to modify illustrations created by an image generation AI to change the clothing depicted. The speaker mentions previous videos that covered basic image adjustments using the 'Image' tab's 'Inpaint' feature. However, they note that these adjustments can lead to unintended changes. The focus of this video is to use the 'Inpaint' feature along with a 'ControlNet' to achieve more significant alterations. The method requires a local environment with Stable Diffusion WEBUI and the integration of ControlNet. The speaker also encourages viewers to check out their channel for more videos on Web2, Web3, and AI, and provides links in the video description. They begin by instructing viewers to open the 'Image' tab and click on 'Inpaint' to upload the image they wish to modify.
👗 Changing Clothing with Image Editing Tools
The second paragraph delves into the process of changing the clothing in an AI-generated image using external tools. The speaker suggests using standard software like Paint, which comes with Windows, to remove the existing clothing and prepare the image for a new outfit. They guide viewers through the process of inverting colors to create a white background, erasing unwanted lines, and then reverting the background to black for the AI to understand the changes. The speaker then uploads the edited line art into the Stable Diffusion WEBUI and uses the 'Inpaint' feature to indicate areas where clothing should be changed. They demonstrate how to use prompts to instruct the AI to generate new clothing, such as a school uniform, and address issues like incorrect hand positioning due to over-erasing. Adjustments to 'Inpainting Strength' and 'Control Weight' are suggested to refine the results. The speaker also touches on the ability to make more specific changes, like adjusting the length of a skirt, by adding or removing lines from the line art.
🌊 Exploring Further Customizations
The final paragraph is a brief teaser indicating that the speaker will demonstrate further customizations, such as changing the outfit to a maid's uniform and then to a swimsuit. The speaker acknowledges the limitations of YouTube's content policies with a playful tone, suggesting that the changes might be pushing the boundaries. They emphasize the versatility of the Stable Diffusion WEBUI and how it has lowered the barrier for users to create high-quality images with a wider range of possibilities. The speaker also mentions the rapid evolution of AI, which makes it challenging to keep up with the latest features and information. They encourage viewers to subscribe to their channel for updates and check out their blog for additional resources on prompt writing and other topics related to AI-generated imagery.
Mindmap
Keywords
💡インペイント
💡コントロールネット
💡ステーブルディフュージョンWEBUI
💡プロンプト
💡イメージタブ
💡キャリー機能
💡洋服の変更
💡外部ツール
💡イノイジングストレングス
💡コントロールウェイト
Highlights
画像生成AIの作ったイラストを修正し、洋服を着せ替える方法について解説します。
イメージツールのインペイント機能とコントロールネットを組み合わせてイラストを修正します。
Stable Diffusion WebUIのローカル環境とコントロールネットの導入が必要です。
インペイント機能で修正したい場所を塗り、洋服の色を変えることができます。
コントロールネットのキャリー機能で元の絵とほぼ同じ画像のまま色を変更。
プロンプトに「ブロンドヘアー」を入力してジェネレートすると金髪に変わります。
洋服を変更するためには外部ツールを使い、ペイントの機能で不要な線を消します。
AIが理解しやすいように黒背景に戻し、修正した線画をアップロードします。
プロンプトに「スクールユニフォーム」を入力して学生服に変えることができます。
イノイジングストレングスの値やコントロールウェイトを調整して画像を修正。
画像のクオリティはStable Diffusion WebUIとコントロールネットの組み合わせで向上します。
プロンプトの書き方やAIの進化についてブログで情報をまとめています。
バージョンアップによりコントロールネットの機能が追加され、より多くのことが可能になります。
Stable Diffusion WebUIの使い方やプロンプトの書き方に関する動画をチャンネルで公開しています。
画像生成AIの進化が速いため、最新情報をYouTubeやブログで更新していきます。